社員インタビュー .09

広告事業
柳橋 卓哉 2020年12月入社
クリエイティブを支える環境がここにはある

自分でもゼロから作ってみたい

現在は看板やチラシなどの広告を作成していますが、実は前職は印刷業なんです。

印刷業時代にはリクルートの求人媒体やゼクシィなどを担当していました。他にも週刊誌や写真集を担当したこともあり、AKB48が全盛期の頃には総選挙の写真集を1週間で作成したこともありますね。

実際に自分が担当した作品が世の中にでた時は「あれ、実は俺が作ったんだぜ!」と誇らしい気持ちになることもありました。

しかし、印刷業ではゼロから作品を作るわけではありません。それが不満だったわけではありませんが、経験を積んでいくうちに欲が出てきたんです。

「何もないところから創り出してみたい」と思うようになってきました。

そこでIndeedなどの求人サイトで『広告制作』で検索をしている時に見つけたのがガッジェス。

社長との面接では、「挑戦したことがないかもしれないが、動画作成も挑戦してみないか?」と言われ、ガッジェスであればクリエイティブな仕事にどんどん挑戦ができそうだと思い入社しました。

自分の作品が街に並んだ時の興奮

自分が作り上げた広告が各店舗に掲載された時に一番やりがいを感じます。世の中に形として残るわけですからね。

しかし、実際に世に出るまではちっとも楽じゃありません。

頭の中には完成予想図がありますが、最終的には代表が納得のいくレベルに仕上げる必要があります。これが何より難しい。今まで何度NGを出されたことか。

広告はビジネスであってアートではありません。実際に購買に効果的でなければ意味がありませんからね。そこはシビアになる必要があります。

社長から直接学ぶこともあれば、実際に街で見かける広告を分析したり、サンプルを作ってみたりと、試行錯誤ですね。

具体的には「!」を少し倒して動きをつけたり、文字に影をつけたりなどの微調整を繰り返しては消費者の反応を探るなど非常に地味な作業です。

それだけ苦労したからこそ、世に出た時の感動は言葉ではうまく表現できないほど。

あと頑張れば頑張った分の報酬もやりがいのひとつではあります。

チャレンジしたいなら、来なよ

今後は今まではやったことのない動画作成にも挑戦していく予定です。

まずはYouTubeで実際にどういう動画が再生されているのかを徹底的に分析します。今の自分のスキルに満足してしまっては成長が止まってしまいますからね。

幸いガッジェスではやりたいと思ったことをさせてくれる環境が整っていますからフル活用しない手はありません。

それにスキルアップしないと社長からNGを出された時に対応できませんしね。

負けず嫌いでないと向いてないと思いますが、逆に、何度NGを出されても「次こそは唸らせてやる!」と思える人にとっては最高の環境が用意されていると感じます。

規律はもちろんありますが、守りに入るための規律ではなく、目標を達成するための規律だからこその環境です。

人でも組織でも気がつかないうちに現状維持を選んでしまうと思うんですよね。しかし、ガッジェスはそれを良しとはしません。

私も自分の考えを持って目標達成に向かって突き進む人とチームとなって働きたいと思っています。